クラウドファンディングに挑戦して損することはない。前に進んでこそ見える景色がある。だから挑戦した方が良いと思います。
そう語るのは日栄交通株式会社の常務取締役 清水雄一郎(しみず ゆういちろう:以下、清水さん)さんだ。
清水さんのプロジェクトは2022/10/06にスタートし、達成率100%・98人・支援総額1,003,200円という結果で、2022/11/20に終了した。実際のページがこちら。
【空き家を活用したきくらげハウスを建設し埼玉から生きくらげの魅力を発信したい】
〈聞き手=aya(@mitlilly_kkj)〉

クラウドファンディングに挑戦して、認識が変わった
ーー本日はよろしくお願いします!
ーー早速ですが、キクラゲの販売を始めてからクラウドファンディングに挑戦されたと思うのですが、どのタイミングで「クラウドファンディングに挑戦しよう!」と思ったのですか?
クラウドファンディングに挑戦しようと思った時は、タイミング的に「空き家を購入した」タイミングでした。ちょうど次の一歩を進めていく段階でお金も必要な段階だったし、たまたま知り合いの経営者の方から森田さん(キュレーター)を紹介していただいて始めるようになりました。
ーー最初はクラウドファンディングに対して偏見があったと伺いました。クラウドファンディングに対して、どのような認識がありましたか?
自分の性格上「人に支援をお願いする」、ましてお金の支援をお願いすることに対して苦手意識がありました。
「クラウドファンディングは、お金集めをする」というイメージがもともとありましたね。その認識があったので、なかなか挑戦しようと思わなかったです。
しかしキュレーターと話をし、クラウドファンディングについて学んでいくと自分が思っていた「お金を集めて自分が儲かる」というものではありませんでした。
「お金を集める」ためではなく、自分たちのことや商品を知ってもらい、買ってもらうためにクラウドファンディングを使うことができると分かり、やってみようと思いました。
実際にこのプロジェクト自体では儲かってないですね(笑)
プロジェクトページはLPだ
※LP=ランディングページ(Landing Page)とは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと
ーークラウドファンディングに挑戦して良かったこと・楽しかったことはありますか?
良かった点としては「自分の活動を知ってくれる人が多い」という部分ですね。クラウドファンディングを始めた当初は、自分の身の回りの人の応援がメインになってくるんですけど、やっていく中でそれ以外のいろんな方から応援をしていただけるようになりました。
その今までになかった繋がりがすごく良かったなと思いますね。
また楽しかった点としては、やっぱり「いろんなコメントやメッセージをもらえる」ことですね。知り合いはもちろんなんですけど、知らない人がコメントしてくれるのは面白いなって思いました。「埼玉でこんなのがあるんですね、応援してます!」「埼玉を盛り上げてください!」などのコメントは嬉しかったですね。
ーー逆にやる中で一番大変だった点は?
プロジェクトページのライティングです。広告やEC、マーケティングやライティングについての知識が少しあったからこそ「この言葉の選び方がいいのだろうか」など、余計に気になっちゃっていました。
「どうやったら人が応援したくなる文章を書けるのか」悩みましたね。結局マーケティングじゃないですか。だから他の人のページもめちゃくちゃ参考にしまくって書いて、森田さん(Magatama編集長 / キュレーター)とも何回かやりとりもしました。
結局あのプロジェクトページは、LP(ランディングページ)だなって思うんですよね。写真や文章でうまく見せるコツを知っている人は、プロジェクトページを作るのも上手いと思います。
ーーライティングの中で一番工夫された点はどこですか?
いや実際、もっと面白く書いちゃっても良かったかなって今では思います。自分のキャラクターをもっと前面に出しても面白かったのかな?と。
これからクラウドファンディングに挑戦する方は、ページ製作に時間をしっかり取って良いページ作りをするのが良いと思います。
ーーキュレーターさんが伴走してくれて良かったなと思う瞬間はありましたか?
いなきゃ無理っすね。困ったらすぐに聞ける環境があることが良かったですね。1から全てクラウドファンディングについて調べるというのが、時間的に難しかったのでありがたい存在でした。
よっぽどクラウドファンディングに対する知識や熱量がある人なら1人でもできるかもしれないですけど、そうじゃない方はキュレーターがいないとできないんじゃないかなと思います。いて良かったです!
一度挑戦してみるのが良いと思います

ーークラウドファンディングをやってみたい方に一言お願いします。
僕自身はクラウドファンディングに対して、ちょっとした偏見やモヤモヤがありながらずっと手をつけてこなかったんですが、結果やってよかったと思っています。なのでまず一回やってみた方が良いです。
できるのであれば始める前に時間をとって、スケジュールをしっかり作った方が良い。計画書をまず自分で作るくらいのところからやったら良いんじゃないかなと思います。
あと「失敗したら恥ずかしい」って思う文化があるじゃないですか。クラウドファンディングの場合、それが数字に現れちゃうんですよね。それがみんなに見られるから挑戦ハードルが更に高くなる。
だけど!過去、僕は何人も成功した人も失敗した人も見てきていますが、なんとも思わないですよ。他者は何も思いません。
「あいつクラウドファンディング失敗したよな」とか何も思わない。誰もそんなに他者のことを気にしていないです。そんなに暇じゃない。

だからやったほうが良い!だから今すぐやったほうが良い!進んでいけば新しい景色が見えてくるんです。やりながら学べばいいんです。
クラウドファンディングに関しては、やるかやらないか悩む必要がないですよ。何も損することないし、お金がマイナスになることもない。サーバー代も払わないし、プラスにしかならない。だからやるしかないです。
もちろん作業のハードルはあると思います。でも失敗したらどうしよう、とか恥ずかしいとか、そこのハードルは取っ払ったほうが良いと思いますよ。
それでも不安であればまずはキュレーターさんにとにかく案を投げるだけでもいいんですよ。一旦キュレーターにアイディアを投げて見てもらって、そこでアドバイスをもらうのが一番良いんじゃないかと思います。マイナスにならないし、お金もかからないし。
ぜひ、挑戦してみてください!
Twitter https://twitter.com/OntheroadSurf
Facebook https://www.facebook.com/anohinohagotae/
YouTube https://www.youtube.com/@user-yx5ty1rm4b
購入サイト https://anohinohagotae.info/
購入サイトからは、生きくらげや乾燥きくらげ、その他の商品を購入することが可能です。ぜひご覧ください!

ーー後書き:聞き手のayaが思ったこと
清水さんにインタビューをさせていただく中で「清水さんは、たくさんのアイディアをどのように生み出しているのだろう」と疑問に思いました。本当に様々なアイディアをお持ちだったからです。
そしてその秘訣を伺うと「いつも考えていること」だとおっしゃいました。次に活かしたいことや解決したいことを常日頃考えているからこそ、何気ない会話やニュースの中からヒントを得て、アイディアをつくることができるのだと。また「浮かんだことは、即実践に移すこと」も心がけていらっしゃいました。
こういう日々の姿勢が結果に繋がっていくのだなと感銘を受けましたし、自分自身、このように物事を考えアイディアを産むことが出来る人になりたいなと思いました。
またこのインタビュー記事を通して、勇気付けられる人が多いのではないかなと思います。夢や目標があるなら、ぜひ一歩踏み出してみましょう。一緒に頑張りましょう!
